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費用の違いについて

工事の費用の内訳

工事の費用の内訳

外壁塗装は人生において何回も経験することはありません。
そのため、費用の相場や内訳はわからないことがほとんどです。
相場についてですが、外壁塗装は塗料を含む材料費、人件費、足場代、その他と4つが含まれています。
そして、外壁塗装の相場は一戸建て30坪で「70万~120万円」です。
この相場を踏まえたうえで最低3社、多くて4~5社はお見積もりを取りましょう。

費用が安すぎたら注意

費用が安すぎたら注意

お見積もり結果が安すぎたら注意しましょう。
こういった業者は価格競争に勝つために、低い金額を提示する業者が主な手口です。
価格を低く設定すると人件費や材料費を抑えたいという気持ちが出てしまい、結果「手抜き工事をされる」可能性があります。
気を付けましょう。

費用が高すぎても注意

費用が高すぎても注意

逆に費用が高すぎても要注意です。
高額の請求になるポイントは、大手のハウスメーカーに多く見られます。
「大手だから安心」といって契約してしまうと失敗してしまいます。

理由は下記の3つ。
・元請けの会社が工事の内容を理解していないまま契約
・下請けに何社も請負業者を紹介することで、中間マージンが発生し高額になる
・下請け業者は仕事に責任が無く、スピードを求められるため、施工が雑

中間マージンの仕組み

中間マージンの仕組み

中間マージンとは、簡単に言えば、仲介手数料や紹介手数料です。
お客様から工事を依頼された業者(元請け)に工事ができる社員や職人がいないハウスメーカーは、下請けとして工事請負会社へと仕事を紹介します。
この紹介料として中間マージンをとります。
このとき、直接工事に関係のない中間マージンを施主(お客様)が負担しなければなりません。

大手ほど注意

大手ほど注意

多くの大手リフォーム会社やハウスメーカー、工務店では自社で工事ができる社員や職人がいないことが大半で、契約した工事を下請けの塗装業者や足場設置業者に委託しています。

この下請けに委託するシステムは大手ほど○次下請けと何社も挟むので、費用が莫大に膨れ上がってしまいます。
安易に「大手だから安心」という理由で決めず、しっかりを相見積もりを取りましょう。

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