施工後すぐ塗装が剥がれてきた
塗った直後は手抜き工事か判断しにくいのでお客様にはわかりません。
外壁塗装のトラブルが後を絶たない理由は、塗装した直後には判断がつきにくく、塗って時間が経過しないとわからないことにあります。
塗装の仕上がりだけしか考えないような、必要以上に塗料を薄めて塗ったり、基本は3回以上重ね塗りをするところ2回しか塗っていなかったり…。
作業時間を短縮するために、塗料が乾いていないのに次の塗料を重ねたりするなどの不良施工は、時間が経過して初めて劣化症状が現れます。
(使用する塗料のメーカーが指定したルール(塗料の塗布量や乾燥時間など)を守らない塗装は、明らかな不良塗装です。)